書籍『欧文書体 その背景と使い方』
¥2,750 税込
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欧文書体デザインの第一人者、小林章氏が、欧文書体を使う時に覚えておきたいポイントについて解説した本。
欧文書体の歴史的背景、なりたち、使う時の注意、ワンランク上の使い方など、欧文書体を使う時に必要な基本的知識を解説。
欧文書体デザインのバイブルと言える本書は、欧文書体について学びたい方がはじめに読む基本書としておすすめです。
[目次]
推薦の言葉 Hermann Zapf、Adrian Frutiger
第1章 文字のなりたち
1-1 最初の一歩
1-2 コンパスと定規でローマ字はできない
1-3 理屈で割り切れない世界
第2章 欧文書体を知る
2-1 用語の解説
2-2 フォントの中身
2-3 頼りになる欧文書体
2-4 悪い書体は無いが、悪いフォントはある
2-5 いろんなガラモン、いろんなカスロン
2-6 恥をかかないための組版ルール
第3章 欧文書体の選び方
3-1 時代を軸に選ぶ書体
3-2 お国柄を軸に選ぶ書体
3-3 雰囲気を軸に選ぶ書体
3-4 フォント検索ツール活用術
第4章 欧文書体の楽しみ方
4-1 ひとクラス上の使い方
4-2 スクリプト体を使いこなす
4-3 作り手と使い手のスペーシングの微調整
4-4 書体を活かす使い方
4-5 文字でない書体:パイフォントと飾り罫
第5章 欧文書体の作り方から
5-1 名作をさらに良くする
5-2 タイプ・ディレクターの思うこと
5-3 私の書体の紹介
第6章 これから学ぼうとする方に
6-1 日本人が欧文のデザイン?
6-2 コンファレンスに出かけよう
6-3 欧文書体を作ろう
あとがき:読者のためのタイポグラフィ
[書誌情報]
書名:『欧文書体 その背景と使い方』
仕様:B5 判(257 x 182 x 厚さ14mm)/並製/ 160p(2色)
ISBN 978-4-568-50277-0 C2070 /本体2,500 円+税
執筆:小林 章
装幀:立野竜一
編集:宮後優子
印刷:凸版印刷
発行:美術出版社
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