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書籍『うさぎがきいたおと』
¥2,750
石井ゆかりさんの人気書籍の挿絵を手がける版画家の沙羅と手製本で有名な美篶堂が制作した絵本『うさぎがきいたおと』。うさぎが聞いた不思議な音をめぐる物語を美しい版画で彩ります。 原画の繊細な色使いを再現するため、美術展図録の印刷で高い評価を得る山田写真製版所(印刷監修:熊倉桂三氏)が印刷し、美篶堂が一冊ずつ手製本で仕上げています。熟練した印刷・製本職人の手により丁寧につくられた、美術書のような絵本です。 [書誌情報] 書名:『うさぎがきいたおと』 仕様:四六判変型(たて120mm x よこ190mm x 厚さ15mm)/ドイツ装/手製本/48ページ ISBN978-4-909718-00-6 C3070/本体2,500 円+税 刊行:2018年9月 著者:かみじまあきこ(文)、沙羅(絵) 装幀:川上恵莉子、守屋史世 印刷:山田写真製版所(プリンティングディレクター:熊倉桂三) 製本:美篶堂 発行:Book&Design [ご注文の皆様へ] 1冊ご注文の場合...発送方法は「スマートレター」を選択ください 2冊ご注文の場合...発送方法は「クリックポスト」を選択ください
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『日本語のデザイン 文字からみる視覚文化史』
¥3,300
日本語が文字で表現される時、どのように記されてきたのか? 古代の金属に刻まれた漢字から1980 年代に登場したデジタルフォントに至るまで、 約2000 年にわたる日本語の文字表現の変遷をデザインの視点から考察した読み物です。 前半では、古事記に見る漢字、万葉集に登場する仮名、古今和歌集の連綿と散らし、 絵と文字が同一平面に記された江戸時代の書物など、 時代とともに日本語の文字がどのように綴られてきたかを解説。 後半では、明治期に伝来した金属活字と活版印刷、写真植字の実用化、 デジタルフォントの登場など、技術の進歩とともに 文字の組み方がどのように変化してきたかが記されています。 文化や技術によって、日本語の文字や組み方がどのように変化してきたか、 グラフィックデザイナーである筆者が豊富な図版(約160点)で読み解いた意欲作。 2002 年に出版された『日本語のデザイン』(美術出版社)をもとに大幅に加筆。 古代から現在までの日本語の文字デザインを歴史的に俯瞰しています。 【著者プロフィール】 永原 康史(ながはら やすひと) グラフィックデザイナー。電子メディアや展覧会のプロジェクトも手がけメディア横断的に活動する。2005年愛知万博「サイバー日本館」、2008年スペイン・サラゴサ万博日本館サイトのアートディレクターを歴任。1997年〜2006年IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)教授。2006年〜2023年多摩美術大学情報デザイン学科教授。2022年に初の作品集『よむかたち デジタルとフィジカルをつなぐメディアデザインの実践』を刊行、『インフォグラフィックスの潮流』(ともに誠文堂新光社)、『デザインの風景』(ビー・エヌ・エヌ)など著書多数。タイポグラフィの分野でも独自の研究と実践を重ね、多くの著作を発表している。 【目次】 一章 日本の文字 ・外国語としての漢字 ・ひらがな誕生 二章 ひらがなの構図 ・ひらがなの表現 ・絵と文字 三章 女手の活字 ・民間出版のはじまり 四章 画文併存様式の読み方 ・絵と文字のその後 ・くずれゆく文字 五章 近代活字の到来 ・明治の混乱と組版 ・日本語組版と明朝体 六章 文字産業と日本語 ・文字の映像 ・デジタル化のなかで ・誰もが使えるように 図版索引、用語索引、主要参考文献 【書誌データ】 『日本語のデザイン 文字からみる視覚文化史』 永原 康史 著、Book&Design 発行 A5判、上製本、176頁、3,000円+税、ISBN978-4-909718-11-2 2024年4月17日発売予定
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『明朝体の教室 日本で150年の歴史を持つ明朝体はどのようにデザインされているのか』
¥3,520
書体デザインの第一人者、鳥海修氏が明朝体のデザインと作り方について書いた本です。本文用明朝体の制作手順から、各書体の比較検討、文字の歴史まで、明朝体のすべてを、わかりやすく解説しています。 字游工房の游明朝体を基準にして、漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット、約物の順に文字デザインの特徴を説明。さまざまな明朝体と比較しながら、明朝体の本質に迫ります。 今まで言語化されることのなかった明朝体の作り方が初めて書籍にまとめられました。 デザイナーや文字を愛するすべての方に読んでいただきたい一冊です。 【著者プロフィール】 鳥海修(とりのうみおさむ) 書体設計士。1955年山形県生まれ。多摩美術大学卒業。79年写研入社。89年字游工房の設立に参加する。ヒラギノシリーズ、こぶりなゴシック、游書体ライブラリーの游明朝体・游ゴシック体など、ベーシックな書体を中心に100以上の書体開発に携わる。2002年佐藤敬之輔賞、05年グッドデザイン賞、08年東京TDCタイプデザイン賞を受賞。12年から「文字塾」を主宰し、現在は「松本文字塾」(長野県松本市)で明朝体の仮名の作り方を指導している。22年には個展「もじのうみ 水のような、空気のような活字」(京都dddギャラリー)を開催した。著書に『文字を作る仕事』(晶文社、日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、『本をつくる 書体設計、活版印刷、手製本――職人が手でつくる谷川俊太郎詩集』(河出書房新社、共著)がある。 【目次】 第1章 漢字の作り方 ・書体デザインの基礎知識1 大きさ、骨格、エレメント、太さ 四つのポイントを概説する ・書体デザインの基礎知識2 錯視と黒みムラを調整する ・書体見本の作り方 ・単体漢字の作り方 ・左右合成漢字の作り方 ・上下合成漢字の作り方 ・字種拡張の方法 コラム 漢字とひらがなの3500年史 第2章 仮名の作り方 ・仮名と漢字の親和性 [ひらがなを作る] ・言葉から始まるデザイン ・ひらがなの書き方 ・横組み用ひらがな [カタカナを作る] ・カタカナのパターン分類 ・濁音半濁音、拗促音、長音、踊り字、ルビの作り方 ・組版テストの方法 第3章 欧文書体、算用数字、約物などについて ・欧文書体と算用数字の作り方 ・約物の作り方 あとがき 使用書体一覧 索引 【書誌データ】 『明朝体の教室 日本で150年の歴史を持つ明朝体は、どのようにデザインされているのか』 鳥海 修 著、Book&Design 発行 A5判、並製本、352頁、3,200円+税 ISBN978-4-909718-10-5 2024年1月10日発売予定
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『グラフィック・ビートルズ』
¥3,960
ビートルズのアルバム11 枚のジャケット・デザインを1 章ずつ解説。デザインの「革新性」を20 世紀デザイン史の中に位置付け、「デザインの歴史探偵」を名乗る松田行正が検証します。 表紙に付けられたA1 判大のパロジャケ・コレクション・ポスター(CD180 点以上、書籍34 冊を掲載)も圧巻。書籍でしか味わえない造本の魅力が満載です。 目次 1 斜めがもたらした躍動感が新しい息吹を伝える。 Please Please Me 2 カメラマン、フリーマンの活躍❶ ハーフ・シャドーがビートルズのアイコンとなる。 With the Beatles 3 カメラマン、フリーマンの活躍❷ 映画のコマ撮り風デザインがサントラをイメージさせる。 A Hard Day’ s Night 4 カメラマン、フリーマンの活躍❸ タイトル・バンド名よりもヴィジュアルを重視する。 Beatles for Sale 5 カメラマン、フリーマンの活躍❹ 手旗信号風やらせポーズでアイドル路線に回帰する。 Help! 6 カメラマン、フリーマンの活躍❺ サイケデリック・フォントと憂鬱な表情が60 年代を象徴する。 Rubber Soul 7 髪の毛にこだわったイラストとコラージュで伝説となる。 Revolver 8 原寸コラージュによる集合写真。 Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band 9 経年変化をデザインする。 The Beatles(White Album) 10 なにげない日常の風景をアート、そしてアイコンにしてしまった。 Abbey Road 11 ビートルズの最後を象徴するかのように4 人を分断するレイアウト。 Let It Be この他にコラムが多数入ります。 『グラフィック・ビートルズ』 松田行正著、造本、牛若丸発行、Book&Design発売 新書判変型(縦170×横115mm)コデックス装、296頁、3,600円+税、ISBN978-4-909718-09-9 2023年12月4日発売予定(展示会場で先行販売)
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書籍『BAUHAUS HUNDRED 1919−2019 バウハウス百年百図譜』3刷
¥3,960
(3刷より表紙タイトル色を金と黒に変更しています) 1919年にドイツで開校され、近代芸術史に大きな足跡を残した美術学校バウハウス。バウハウスの教育がアート、建築、デザインに与えた影響について、美術史家の伊藤俊治が執筆したのが本書です。著者が所蔵するバウハウス関連書100 冊を紐解きながら、バウハウス100 年の歴史を考察。貴重な蔵書100 冊の表紙と中頁を掲載した保存版です。ユニークなブックデザインで定評のある松田行正が造本を担当。手元に置いておきたくなるデザインでお届けします。 *100冊をカラーで紹介したリーフレット(別売)もございます。 (伊藤先生の書き下ろし原稿つき) https://bookdesign.theshop.jp/items/57313690 [本書目次] 第一章:バウハウス百年─その創造と教育1919–2020 第二章:光の創造体─アクトバウハウス1919–1999 第三章:ニューバウハウスとダイナミック・イコノグラフィ ─空間と視覚の相互浸透 第四章:デジタル・バウハウス再考─創造と教育の新たな回路 [書籍詳細] 『BAUHAUS HUNDRED 1919−2019 バウハウス百年百図譜』 伊藤俊治著、松田行正造本、牛若丸発行、Book&Design発売 A5判変型、上製本、264頁、3,600円+税、ISBN978-4-909718-05-1 2021年12月8日発売予定(12月3日より直販で先行販売) https://book-design.jp/ [著者略歴] 伊藤 俊治(いとう としはる) 美術評論家、美術史家。東京藝術大学名誉教授。多摩美大学客員教授。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学大学院人文科学研究科美術史専攻修士課程修了。専門の美術史・写真史の枠を越え、アートとサイエンス、テクノロジーが交差する視点から多角的な評論活動のほか、展覧会の企画・キュレーションも行う。著書に『写真都市』(冬樹社)、『ジオラマ論』(リブロポート、ちくま学芸文庫)『愛の衣裳』(ちくま書房)、『電子美術論』(NTT出版)、『バリ島芸術をつくった男』(平凡社)ほか、新著に『陶酔映像論』(青土社)がある。
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書籍『唐草抄 増補版 装飾文様生命誌』
¥3,080
古代から使用されてきた唐草文様。その起源と変遷を美術史家の伊藤俊治氏が考察した読み物です。アジア、日本、ヨーロッパに唐草がどのように伝わり、文様が変化していったのかを解説。世界の唐草、日本の唐草、近現代の唐草を全13章で紹介し、約300点の図版で読み解きます。本書は松田行正が造本を担当し、牛若丸で制作、Book&Designより発売します。手元に置いておきたくなるデザインでお届けします。 (本書は2005年に牛若丸から発行された『唐草抄』に書き下ろしページを大幅に追加した増補版です。A5から四六判変型にサイズ変更し、新たにデザインしています) [本書目次] 序文 美の生命力と唐草 [世界の唐草] 第一章 唐草、その起源への旅 第二章 シルクロードと〈生命の樹〉 第三章 龍唐草と雲唐草 第四章 空想の花、陶酔の花 [日本の唐草] 第五章 花喰鳥と鳳凰 第六章 日本の植物、日本の記憶 第七章 日本の自然感情 第八章 日本の優美な技巧 日本唐草年表 [近現代の唐草] 第九章 織りこめられ染めあげられる時 第十章 植物曲線と女性美 第十一章 西洋と東洋の美の融合 第十二章 四次元の唐草、新たな展開 最終章 唐草−原型と抽象衝動− [書籍詳細] 『唐草抄 増補版 装飾文様生命誌』 伊藤俊治著、松田行正造本、牛若丸発行、Book&Design発売 四六判変型、並製本・コデックス装、304頁、2,800円+税、ISBN978-4-909718-08-2 Book&Designの直販サイトおよび展示会場で12月2日より先行販売いたします。 https://book-design.jp/ [著者略歴] 伊藤 俊治(いとう としはる) 美術評論家、美術史家。東京藝術大学名誉教授。多摩美大学客員教授。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学大学院人文科学研究科美術史専攻修士課程修了。専門の美術史・写真史の枠を越え、アートとサイエンス、テクノロジーが交差する視点から多角的な評論活動のほか、展覧会の企画・キュレーションも行う。著書に『写真都市』(冬樹社)、『ジオラマ論』(リブロポート、ちくま学芸文庫)『愛の衣裳』(筑摩書房)、『電子美術論』(NTT出版)、『バリ島芸術をつくった男』(平凡社)ほか、新著に『バウハウス百年百図譜』(牛若丸、Book&Design)がある。
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『詩画集 目に見えぬ詩集』(詩:谷川俊太郎、木版画:沙羅)
¥2,860
谷川俊太郎の詩に美しい木版画を合わせたアートブックのような詩画集。 谷川と数々のプロジェクトを行ってきた美篶堂が選詩と製本を担当。 美篶堂の製本職人が一冊ずつ手製本で丁寧に仕上げました。 本文書体には、谷川の詩のために書体設計士の鳥海修によって作られた オリジナルの仮名書体「朝靄(あさもや)」を使用。 詩を味わいつくすために考えられた至高のデザインと造本でお届けします。 大切な人に贈りたい一冊です。 『詩画集 目に見えぬ詩集』 詩:谷川俊太郎、木版画:沙羅、編・製本:美篶堂、装幀:守屋史世 印刷:山田写真製版所(プリンティングディレクション:熊倉桂三) (収録詩:丁度その時/目に見えぬ詩集/読むこと/魔法/泣いているきみ 少年9 / 黄色い鳥のいる風景/夏が終る/紅茶の時間/新しい詩) 仕様:四六判変型( 縦165mm、横127mm)ドイツ装、本文56頁、4C/1C、 ISBN978-4-909718-07-5 C3070 定価:2,600円+税 発行:Book&Designより10月5日発売(トランスビュー扱い) 詳細:https://book-design.jp/works/483/ *Book&Designの直販サイトおよび展示会場で先行販売いたします。 *9月24日よりBook&Designで詩画集の原画展を開催いたします。 https://book-design.jp/events/496/
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『詩画集 目に見えぬ詩集』美篶堂特装版(原画入り)
¥15,180
『詩画集 目に見えぬ詩集』1冊、沙羅さんの原画1点が夫婦箱に入った美篶堂製の特装版です。夫婦箱は美篶堂の製本職人が丁寧に仕上げました。原画は4種類の中からお好きな絵柄をお選び頂けます。100個の限定販売です(エディション付き)。 夫婦箱:別珍、タイトル箔押し、縦183mm x 横144mm x 厚さ30mm 詩画集:『詩画集 目に見えぬ詩集』縦164mm x 横128mm x 厚さ15mm 原画 :木版画(和紙)縦110mm x 横105mm ご注文の際にはご希望の原画をご指定ください。 ・「読むこと」(黄色い蝶1点の絵) ・「魔法」(鳥の絵) ・「夏が終る」(青い絵) ・「丁度その時」(蝶と花の絵)
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『詩画集 目に見えぬ詩集』マスキングテープ
¥495
『詩画集 目に見えぬ詩集』に掲載した木版画作品で制作したマスキングテープです。 (木版画作品とグッズデザインは沙羅さんが担当) サイズ:15mm幅、7m巻 素材:和紙にカラー印刷したマスキングテープ 製造:カモ井加工紙
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『詩画集 目に見えぬ詩集』クリアファイル
¥440
『詩画集 目に見えぬ詩集』に掲載した木版画作品で制作したA4クリアファイルです。 (木版画作品とグッズデザインは沙羅さんが担当) サイズ:308 x 220 mm(A4用紙が収まるサイズです) 素材:PP(ポリプロピレン)、透明PPにホワイトで印刷
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『詩画集 目に見えぬ詩集』ポストカードセット(4種類、各1枚)
¥600
『詩画集 目に見えぬ詩集』に掲載した木版画を印刷したポストカード(4種類)のセットです。 サイズ:148 x 100 mm
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『詩画集 目に見えぬ詩集』ポストカード(丁度その時)
¥165
『詩画集 目に見えぬ詩集』に掲載した木版画を印刷したポストカード。 サイズ:148 x 100 mm
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『詩画集 目に見えぬ詩集』ポストカード(目に見えぬ詩集)
¥165
『詩画集 目に見えぬ詩集』に掲載した木版画を印刷したポストカード。 サイズ:148 x 100 mm
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『詩画集 目に見えぬ詩集』ポストカード(魔法)
¥165
『詩画集 目に見えぬ詩集』に掲載した木版画を印刷したポストカード。 サイズ:148 x 100 mm
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『詩画集 目に見えぬ詩集』ポストカード(黄色い鳥のいる風景)
¥165
『詩画集 目に見えぬ詩集』に掲載した木版画を印刷したポストカード。 サイズ:148 x 100 mm
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書籍『うさぎがきいたおと 美篶堂 布製特装版』
¥3,850
(2018年に刊行した絵本『うさぎがきいたおと』の表紙を布製にした特装版です) (2022年5月2日より発送開始) 石井ゆかりさんの人気書籍の挿絵を手がける版画家の沙羅と手製本で有名な美篶堂が制作した絵本『うさぎがきいたおと』。うさぎが聞いた不思議な音をめぐる物語を美しい版画で彩ります。 原画の繊細な色使いを再現するため、美術展図録の印刷で高い評価を得る山田写真製版所(印刷監修:熊倉桂三氏)が印刷し、美篶堂が一冊ずつ手製本で仕上げています。熟練した印刷・製本職人の手により丁寧につくられた、美術書のような絵本です。 [書誌情報] 書名:『うさぎがきいたおと 美篶堂 布製特装版』 仕様:四六判変型(縦138mm、横197mm、厚さ17mm)/布製上製本/手製本/48ページ ISBN978-4-909718-06-8 C3070/本体3,500 円+税 刊行:2022年6月 著者:かみじまあきこ(文)、沙羅(絵) 装幀:川上恵莉子、守屋史世 印刷:山田写真製版所(プリンティングディレクター:熊倉桂三) 製本・発行:美篶堂 発売:Book&Design
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書籍『ひとり出版入門 つくって売るということ』
¥2,420
クリエイターが自分で本を作って売るためのノウハウをまとめた書籍 『ひとり出版入門 つくって売るということ』をBook&Design代表の 宮後優子が執筆しました。 本の制作と販売、出版社登録、書誌情報登録、書店流通、在庫管理、 翻訳出版、電子書籍、ひとり出版社の運営について解説されています。 本を作って売りたいと考えているクリエイターに読んでいただきたい一冊です。 Book&Designの直販サイトで9月6日から先行販売いたします。 『ひとり出版入門 つくって売るということ』 仕様:四六判並製・240ページ、モノクロ、読み物 著者:宮後優子 装幀:守屋史世(ea) 編集:小林えみ、宮後優子 校正:牟田都子 印刷 :藤原印刷 発売:よはく舎より2022年9月23日発売予定 詳細はこちらをご覧ください。 https://hanmoto.com/bd/isbn/9784910327082 https://book-design.jp/works/505/
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書籍『〈美しい本〉の文化誌 装幀百十年の系譜』[臼田捷治 著]
¥3,300
夏目漱石『吾輩は猫である』以降、約110年間に日本で刊行されてきた、美しい本350 冊を振り返り、装幀の変遷をまとめた読み物です。 ベストセラーや話題になった装幀のほか、村上春樹『ノルウェイの森』など著者による装幀、恩知孝四郎や芹沢銈介など工芸家による装幀、文化人や編集者による装幀を紹介。書籍で使われてきた用紙や書体に至るまで、あらゆる角度から解説。 著者は『装幀時代』『現代装幀』『装幀列伝』『工作舎物語』など、装幀に関する書籍を多数執筆している臼田捷治氏。 日本の造本文化を支えてきた装幀家、著者、編集者らの仕事でたどる日本近代装幀史の決定版です。 [目次] 第一章:日本の装幀史を素描する 第二章:目も綾な装飾性か、それとも質実な美しさか 第三章:様式美を支える版画家装幀と〈版〉の重みと 第四章:装幀は紙に始まり紙に終わるー書籍のもとをなす〈用紙〉へのまなざし 第五章:〈装幀家なしの装幀〉の脈流ー著者自身、詩人、文化人、画家、編集者による実践の行方 第六章:タイポグラフィに基づく方法論の確立と 書き文字による反旗と 第七章:ポストデジタル革命時代の胎動と身体性の復活と 装幀家リスト 書籍名索引 仕様:四六判(195 x 135 x 厚さ27mm)・丸背上製本・ジャケットがけ 336ページ(カラー写真16p+モノクロ文章320p) 発行:Book&Design ISBN:978-4-909718-03-7 定価:本体3,000円+税 著者:臼田捷治 装幀:佐藤篤司 撮影:佐治康生 編集:宮後優子 印刷:藤原印刷 加工:コスモテック 製本:東京美術紙工協業組合 [ご注文の皆様へ] 1冊ご注文の場合...発送方法は「クリックポスト」を選択ください 2冊ご注文の場合...発送方法は「レターパック」を選択ください 実費送料がかかります。
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書籍『“好き”を仕事にする働き方 東京下町のクリエイティブな起業』
¥1,650
注目のエリア、東東京で 雑貨・文具・本・コーヒーなど、 好きなことを仕事にするための案内書! 浅草・蔵前・谷中・上野・清澄白河など、いま話題の東東京(ものづくり系クリエイターが多く集まる東京23 区の東側)で、好きなことで起業した16 組を紹介した働き方の本。 雑貨や文具のアトリエ兼ショップを構えたり、カフェやゲストハウスなど人が集まる場所をつくったり、東東京の魅力的な働き方を紹介。自分らしく等身大で働きたい人のための案内書です。 [浅草蔵前]カキモリ(文具)、アッシュコンセプト(デザイン雑貨)、MAITO(草木染め雑貨)、Readin’ Writin’(書店)、Kanmi(皮革雑貨)、RENDO(紳士靴)、nui(ゲストハウス) [上野谷中]HAGISO(文化施設)、LIG(Web 制作)、リアライズ(缶バッジ) [両国曳舟]MERI(ニット雑貨)、muumuu coffee(カフェ) [清澄白河]ナカムラケンタさん、GLASS-LAB(硝子加工) [町屋]anima garage(電気工事、インテリア、フローリスト) [北千住]センジュ出版(出版社) 創業支援施設、団体、助成金、イベント情報などを掲載。 [書誌情報] 書名:『「好き」を仕事にする働き方 東京下町のクリエイティブな起業』 仕様:A5 判(210 x 148 x 厚さ11mm)/並製/ 128p(オールカラー) ISBN 978-4-909718-01-3 C0070 /本体1,500 円+税 刊行:2018年12月 編者:イッサイガッサイ東東京モノづくりHUB 装幀:村手景子 DTP:磯辺加代子 編集:宮後優子 印刷:望月印刷 発行:Book&Design [送付方法] 1冊お買い上げの方は「スマートレター」、 2冊以上の方は「クリックポスト」で送付します。
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【サイン本】書籍『欧文書体のつくり方 美しいカーブと心地よい字並びのために』
¥3,300
【サイン本】書籍『欧文書体のつくり方 美しいカーブと心地よい字並びのために』 (こちらは著者の直筆サインが入った商品になります) 欧文書体デザインの第一人者、小林章氏が、欧文書体をデザインする際に覚えておきたいポイントについて解説した本。 大文字、小文字、数字のほか、サンセリフ体やスクリプト体など異なるスタイル、美しく読みやすい書体にするための錯視の補正やカーブの調整について、欧文フォントやロゴタイプをつくるときに必要な知識が詰まった決定版です。 美しい文字をつくるときに必要な考え方を大きな図版とわかりやすい文章で説明しています。プロの書体デザイナーのテクニックが学べる本書は、「自分でフォントやロゴタイプをつくりたい」「欧文書体について学びたい」と思っている方々に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。 [目次] 巻頭解説:錯視を知る 1. 欧文書体のつくり方[大文字、小文字、イタリック、数字、記号、スペーシング] 2. 欧文書体のスタイル[サンセリフ、セリフ、スクリプト] 3. 書体デザインの裏ワザ[視覚調整、カーブ、イタリック、コンデンス] 4. 欧文ロゴのポイント[字形のアレンジ、大文字小文字、スペーシング、行の揃え方] 5. 書体デザインの実例[著者制作の書体の解説]、巻末解説、制作書体一覧、参考文献 [書誌情報] 書名:『欧文書体のつくり方 美しいカーブと心地よい字並びのために』 仕様:B5 判(257 x 182 x 厚さ14mm)/並製/ 160p(オールカラー) ISBN 978-4-909718-04-4 C3070 /本体3,000 円+税 刊行:2020 年5 月18日よりトランスビューの注文出荷制でご注文いただいた書店へ発送。BASEの直販サイトで5月1日より先行販売。 執筆:小林 章 装幀:大崎善治 編集:宮後優子 印刷:東京印書館 発行:Book&Design
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書籍『欧文書体のつくり方 美しいカーブと心地よい字並びのために』
¥3,300
欧文書体デザインの第一人者、小林章氏が、欧文書体をデザインする際に覚えておきたいポイントについて解説した本。 大文字、小文字、数字のほか、サンセリフ体やスクリプト体など異なるスタイル、美しく読みやすい書体にするための錯視の補正やカーブの調整について、欧文フォントやロゴタイプをつくるときに必要な知識が詰まった決定版です。 美しい文字をつくるときに必要な考え方を大きな図版とわかりやすい文章で説明しています。プロの書体デザイナーのテクニックが学べる本書は、「自分でフォントやロゴタイプをつくりたい」「欧文書体について学びたい」と思っている方々に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。 [目次] 巻頭解説:錯視を知る 1. 欧文書体のつくり方[大文字、小文字、イタリック、数字、記号、スペーシング] 2. 欧文書体のスタイル[サンセリフ、セリフ、スクリプト] 3. 書体デザインの裏ワザ[視覚調整、カーブ、イタリック、コンデンス] 4. 欧文ロゴのポイント[字形のアレンジ、大文字小文字、スペーシング、行の揃え方] 5. 書体デザインの実例[著者制作の書体の解説]、巻末解説、制作書体一覧、参考文献 [書誌情報] 書名:『欧文書体のつくり方 美しいカーブと心地よい字並びのために』 仕様:B5 判(257 x 182 x 厚さ14mm)/並製/ 160p(オールカラー) ISBN 978-4-909718-04-4 C3070 /本体3,000 円+税 刊行:2020 年5 月18日よりトランスビューの注文出荷制でご注文いただいた書店へ発送。BASEの直販サイトで5月1日より先行販売。 執筆:小林 章 装幀:大崎善治 編集:宮後優子 印刷:東京印書館 発行:Book&Design
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書籍『欧文書体2 定番書体と演出法』
¥2,750
欧文書体デザインの第一人者、小林章氏が、欧文書体を使う時に覚えておきたいポイントについて解説した本。 「高級感を演出する書体」「信頼感を伝える書体」など、特定の雰囲気を演出する欧文書体の紹介、UniversやZapfinoなど、定番書体を作ったデザイナーに教わる効果的な使い方など、欧文書体を使う時に役立つ知識を解説。 『欧文書体 その背景と使い方』の次に読む本としておすすめです。 [目次] 推薦の言葉 マシュー・カーター 第1章 フォント演出入門 1 高級感を演出する書体(前編) 2 高級感を演出する書体(後編) 3 親近感を演出する手書き風書体 4 食欲をそそる書体 5 イギリスらしさを演出する書体 6 ドイツらしさを演出する書体 7 フランスらしさを演出する書体 8 信頼感を伝える書体 9 1970年代を演出する書体 第2章 定番書体徹底解剖 1 Helvetica 2 Adobe Garamond / Garamond Premier 3 Palatino 4 Zapfino 5 Univers 6 OCR-B / Frutiger 7 Galliard 8 Big Caslon / Georgia 9 Snell Roundhand / Shelly Script 10 ITC Bodoni 11 Shuriken Boy 12 Bello [書誌情報] 書名:『欧文書体2 定番書体と演出法』 仕様:B5 判(257 x 182 x 厚さ14mm)/並製/ 160p(4色/1色) ISBN 978-4-568-50364-7 C2070 /本体2,500 円+税 執筆:小林 章 装幀:立野竜一、大崎善治 編集:宮後優子 印刷:凸版印刷 発行:美術出版社
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書籍『英文サインのデザイン 利用者に伝わりやすい英文表示とは?』
¥2,420
欧文書体デザインと英文翻訳の専門家がそれぞれの視点から日本の英文表示の問題点を提起し、コンパクトでも伝わりやすい英文とその見せ方について解説した本。実際に、元の文章の7割から半分程度の長さでも意味が伝わり、しかも元の見せ方より読みやすいデザインの具体例も示していきます。書体デザインは欧文書体デザインの第一人者の小林章氏、英文翻訳は実務翻訳家の田代眞理氏が執筆を担当した共著です。 誰にでも分かりやすい表示は、ユニバーサルデザイン、インクルーシブデザイン、ソーシャルデザインの観点からもこれからますます重要になってきます。公共機関、行政、観光などの担当者やそうした仕事に関わるデザイナー必読の一冊です。 書籍詳細はこちらをご覧ください。 https://bnn.co.jp/products/9784802511438
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書籍『[改訂版]ディテール・イン・タイポグラフィ 読みやすい欧文組版のための基礎知識と考え方』
¥2,530
世界的に有名なスイスのブックデザイナー、ヨースト・ホフリ氏が書いたタイポグラフィの入門書『Detail in typography』の日本語版『ディテール・イン・タイポグラフィ 読みやすい欧文組版のための基礎知識と考え方』。重版にともない、Book&Designより改訂版を刊行いたします。 原書は、1987年にドイツ語で発行されて以来、10か国語(ドイツ語ほか、英語・フランス語・スペイン語・ポーランド語・ブラジル圏ポルトガル語・韓国語・スウェーデン語・オランダ語・イタリア語に翻訳)で出版されたロングセラー。 日本語版 改訂版では、読みやすい欧文組版を行うための、文字、行、段落の扱い方を図版をもとに具体的に解説。コンパクトなサイズ、ページ数の本の中に、欧文タイポグラフィに必要な基礎知識が簡潔にまとめられています。 原著者のヨースト・ホフリ氏と交流のあるドイツ在住のタイポグラファ、麥倉聖子氏が監修、山崎秀貴氏が翻訳、一瀬貴之氏が日本語版の組版を担当。2017年5月に現代企画室より初版が刊行され、今回の重版にともない、Book&Designより改訂版を刊行いたします。改訂版では、読者の方からご指摘のあった箇所や誤記の訂正をしております。 [書誌情報] 書名:『改訂版ディテール・イン・タイポグラフィ 読みやすい欧文組版のための基礎知識と考え方』 仕様:A5 判変型(210 x 128 x 厚さ8mm)/並製/ 70p(2C) ISBN 978-4-909718-02-0 C3070 /本体2,300 円+税 刊行:2019年10月 著者:ヨースト・ホフリ 監修:麥倉聖子 翻訳:山崎秀貴 組版:一瀬貴之 編集:宮後優子 印刷:東京印書館 発行:Book&Design [ご注文の皆様へ] 1-6冊ご注文の場合...発送方法は「クリックポスト」を選択ください 7-8冊ご注文の場合...発送方法は「レターパック」を選択ください